志来菜彩のお味噌売場!
熊本県内産の味噌が所狭しと並んでいますよ。
お客様のリクエストに沿って熊本県内産を集めた結果、かなりの品数になっていますよ。
さて、そんな味噌の中には、商品パッケージの袋に「穴」が開いちゃってるものがあるのをご存じでしょうか?
(全部が全部じゃないですが・・・)
今日はこの「穴」にちゅーもく!
穴
実はこの「穴」、出荷後に店頭に並んでいる間も、お味噌が呼吸するためにあけられた「穴」なんです。
穴
つまり、「呼吸口」です!
「呼吸をする」=「まだ発酵が進んでいる」ということです。
ですから、出荷後も、お味噌の色はどんどん濃くなり、味も変化していきます。
いわば、この「変化の工程を楽しむことができる味噌」ですね。
また、発酵が進んでいるということは、酵母が活発に働いているということです。
この酵母の働きによる、健康へのよい影響も期待できます!
穴
カップのタイプは、プラの上蓋を取ると、わかりやすく穴が開いてますね!
穴
穴
そんな呼吸の効果がある「穴」ですが、実はちょこっとだけ弱点があります。
それは、この手の袋に入って売ってある商品に特に多い特徴で・・・
袋の上部に呼吸口があります
袋の上部に呼吸口があります
この手の袋モノのお味噌の弱点!
それは「パッケージを強く押しちゃうと、中身がでちゃう」ということです!
もちろん、普通にしてても出ませんから安心してください!
でも袋を寝かせて、上に重いものを載せたり、袋を逆さにしたまま保管したりしていると・・・でちゃいます!
もちろん、プラケースに入っているものも、うっかり逆さで保管してしまうと・・・でちゃいます。
少し不便ですが、呼吸口を設けることによって、おいしさを追求しているメーカーさんの努力の形です!
取り扱いに注意しつつ、上手に美味しいお味噌をいただきましょうね!
志来菜彩の、お味噌売場でいろんな種類の熊本県産お味噌を探してみてくださいね!
お待ちしてます!