おかか御飯・・・ふつうは「かつお節」をご飯にのせて、醤油をちょろっと垂らして食べますよね?
(個人差あると思いますが・・・)
だいたい、魚を削ってある削り節といえば「かつお節」ですよね。
でも、志来菜彩に売ってある削り節は「かつお」だけじゃないんです!
もちろん、定番の「かつお」から削った「かつお節」も、削りたてを販売するので、香りが違います!
が、あえて他の魚の削り節を・・・
熊本の海より
天草産の「うるめいわし」
単体で食べると、かつお節よりも濃い、塩味の感じです。
塩味が正しい表現かどうかわかりませんが・・・味がついてる感じです。
そのまま御飯にのせて、醤油なしでも食べれる味です!
天草産の「さば」
うるめいわしほど、味が濃いわけではないですが、さば独特のおいしい臭みというか、クセがある感じです。
これは御飯にのせると、ちょこっとだけ醤油がいるかなぁといった感じです。
天草牛深産の「あじ」
あじのあじは秘密です。
でも、かつお節とは明らかに違うあじわいのあるあじです。
さて、これら3つの削り節。
それぞれ単体で食べても、もちろん美味しいのですが、
3つが合体する(力を合わせる)ことで強くなるのは世の中のセオリーです。
毛利元就の「3本の矢」しかり、「宇宙大帝ゴッドシグマ」しかり、「ゲッターロボ」しかり、「キャッツアイ」しかり、「アクマイザー3」しかり・・・
なんなら、「機動戦士ガンダム」さえも、最初は「ガンダム」「ガンキャノン」「ガンタンク」の3体のヒーローロボ的なコンセプトだったわけですし・・・
ですからもちろん、削り節も合体して強くなります!
名付けて「天草節ミックス」!
それぞれの風味が複雑に合わさることでかもし出される、得も言われぬ未知なる味・・・
これはもう3つの力のただの足し算じゃない!掛け算ですぞ!
ん?
1+1+1=3
1×1×1=1・・・・
掛け算ではなかったです・・・でもとにかくそれくらいすごいのです。
ぜひ、体感してください!
ちなみに、お魚売り場のイメージとしては、「削り節から上質な出汁がとれますよ~」というような感じでしたが、
実際はかなりのお客様が、出汁とりに使うよりも、ご飯に振りかけたり、他の料理に使ったりされているようです。
削りたての美味しさならではの使い方ですね。
出汁をとってもよし、そのまま食べてもよし!
志来菜彩のお魚売り場でお待ちしてます!