ラーメン王国「くまもと」

激戦区熊本県中心部の「上通り下通りアーケードバトル」はもちろん、玉名地方の「玉名拉麺バトル」など、まさに戦国の世さながら群雄割拠のラーメンバトルが行われております。

 

そして戦いを生き延び、その地位を不動のものとした強者だけが辿り着けるといわれる、最後の「戦場(IKUSABA)」・・・

・・・そう・・・それが「志来菜彩お土産ラーメン売場」

 

「志来菜彩お土産ラーメン売場」・・・そこは、修羅の国。

熊本県内各地の老舗ラーメン店はもちろん、インスタント麺界からの刺客「棒ラーメン」、熊本県ソウルフードの地位を確立した「太平燕(タイピーエン)」・・・

全軍入り乱れての異種格闘バトルは終わらない・・・

 

さてなぜ、お土産ラーメンが好まれるのか?

「実店舗で食べるのと変わらないくらいの再現度、満足感があるばい」(45歳男性、会社員)

「家で作る棒ラーメンこそ、本物の味たいね」(28歳女性、飲食業)

「俺は味にこだわるけん、自宅でパジャマで食べるラーメンが一番うまか」(65歳男性、自営業)

 

例えば「温泉の素」と比べてみましょう。(なぜ比べた?は言いっこなしです)

「別府の湯」「湯布院の湯」「指宿の湯」「熱海の湯」「草津の湯」「道後の湯」・・・さまざまな「温泉の素」がありますね。

どの「温泉の素」を自宅のお風呂に入れても、それなりに気持ちよく、満足しますよね・・・雰囲気的に。

でも、パッケージに「〇〇の湯」と書いてなければ、ほぼ、どこの湯とは判断できないですよね。

だから「温泉の素」は雰囲気で楽しむものだといえます。その温泉地を想いながら・・・

 

しかし、お土産ラーメンは違います。

多くの熊本県民が話しているように、お土産ラーメンは、「雰囲気」ではなく「本物の味」で勝負しているのです!

だから「お土産」はもちろん「自宅用」で購入される方が多いのです!

(※諸説あります)

 

いわずと知れた「黒亭」。焦がしにんにく油も。

  

「大黒」。カテゴリー的には黒亭と人気を二分する焦がしにんにくとんこつ。

もはや世界の「味千ラーメン」

新生「桂花ラーメン」

街中の老舗「山水亭」

呑んだ帰りは「こむらさき」

玉名ラーメンの強者達

    

刺客「棒ラーメン」軍団

  

ソウルフード、チーム「太平燕」

  

 

まだまだあります・・・

ああ、でももう、バトルどうでもいいので食べたくなってきました。

「志来菜彩お土産ラーメン売場」でお待ちしてます!