朝晩がすこーし冷え込んでくると、なんだか「あたたかい甘酒」を飲みたくなりますよね。
昨今は、「飲む点滴」とまで言われ、健康食品としても人気の甘酒。
今日は、志来菜彩店内の甘酒めぐりです!
甘酒の起源は古く、古墳時代から飲まれていたそうです。米麴を保温して一晩でできてしまうことから「一夜酒(ひとよさけ)」と呼ばれたりもしたようです。
栄養豊富で体力回復に効果的であったことから、江戸時代には「夏の栄養ドリンク」として人気で、武士の内職にもなっていたそうです。(ありがとうWiki)
点滴と同様の成分が入っていたり、水分と塩分のバランスが優れていたり、食物繊維やオリゴ糖も含まれていたり・・・
疲労回復・熱中症予防・便秘予防などにも効果が期待できますね!
・・・と、まあそれはともかく、夏は冷やしておいしく、冬は温めておいしく飲めるのがいいところだと思います。
しかも、志来菜彩の店内だけでも(もちろん熊本産)たくさんの種類の甘酒が!
米麴の「食べる甘酒」も、最近は増えてきたようです。
米麴の粒がしっかり残っていて、「飲む」より「食べる」といった感覚です。
芦北で作られている米麴の甘酒です
沈殿してますので・・
よく混ぜて飲んでくださいね
山鹿から、創業180年の老舗麹専門店
食べれます
透明醤油でお馴染みですが、甘酒も人気です
人吉の老舗醸造元から
創業1906年の醸造元から
離乳食としても人気があります
「もち米あまざけ」かと思いきや本名は「本堅造り甘酒」
また山鹿から、明治20年から続く麹屋さん
いかがでしょうか?
それぞれの会社(醸造元)が、それぞれ試行錯誤して「あまざけ」を作っています。
老舗のノウハウを活かしてみたり、食べる甘酒などで食感にこだわってみたり、もちろんパッケージにこだわってみたり。
お酒の好きな人は、お酒の飲み比べの楽しみがありますよね。
甘酒なら、お酒がNGな人でも飲み比べを楽しむことができます!
志来菜彩の店内で、おいしい甘酒を探してみてください!
お待ちしてます!