「たまごかけごはん」
生のたまごを直接御飯にぶっかけるダイナミックな調理。まさに日本特有の食文化(とも言われています)!
「たまごかけごはん」「卵かけ御飯」・・・などとネットを検索すると、でるでる、美味しい食べ方、作り方!
先に黄身と白身を混ぜて御飯にかけますか?かけてから混ぜますか?
黄身と白身をわけて混ぜますか?一緒たくりに混ぜますか?
そもそも混ぜてますか?
御飯の中央に穴をあけて卵を注ぎますか?御飯のまわりに円を描くように注ぎますか?
かけるのは黄身だけですか?白身はどうしますか?
卵は100%生ですか?湯煎して少し温玉風ですか?
醤油(タレ)は卵にかけますか?御飯にかけますか?
かつて、日本の各家庭には、古より伝わる一子相伝門外不出の「たまごかけごはん」の作り方がありました。
子どものころから当たり前に作っていた「たまごかけごはん」
家族みんなが同じ作り方をしていた「たまごかけごはん」
万国共通の作り方だと信じて疑わなかった、我が家の「たまごかけごはん」
ところが、高校生になって泊りがけの合宿の朝ごはんで、自分だけがみんなと明らかに違う方法で「たまごかけごはん」を作っていた・・・
そんな経験をお持ちの方も多いと思います。
パソコンや携帯電話のない、おおらかな時代のお話です。
昨今、情報化社会の発達、多様性が求められる社会への変化とともに、「たまごかけごはん」の作り方は恐竜的進化をとげ、結果それぞれが「個性」と認められ、互いに尊重しあうようになりました。
(結局は、手軽にささっと食べれるのが「たまごかけごはん」のいいところだと思ったりもするのですが・・・)
そして人類の「たまごかけごはん」の美味しさへの飽くなき探求心は、作り方の恐竜的進化の先、さらなるステージへ突入しました。
そう、それは「かけるモノ」へのこだわりです!
そのこだわりを見ることができる現場は・・・志来菜彩のお醤油売場・・・
気が付くと、「たまごかけごはん」に「かけるもの」がいっぱいでした。
丸亀「玉子ごはんかけ醤油」
七福「たまごかけごはん醤油」
豊前屋 百年蔵の「たまごごはん醤油」
橋本「玉子ごはん専用醤油」
浜田「卵かけごはんにかける醤油」
橋本「玉子ごはん専用昆布醤油」
ヤマウチ「たまごかけしょうゆ」
ヤマア「たまコッコー」
熊本県内各地の醤油屋さんが、こぞって「たまごかけごはん」の美味しさを追求し始めています!
「たまごかけごはん」は、それだけ日本の食文化を代表する料理(?)なのでしょう。
作り方はもちろん、「かけるもの」にもこだわって、「たまごかけごはん」の美味しさを追及してみてはいかがでしょうか?
志来菜彩、お醤油売場でお待ちしてます!