熊本を代表するお菓子

「あんたがたどこさ」のシリーズ!

とくにこの「おばけの金太」パッケージは人気で

あ、「お化けの金太」はこの人で

うしろのヒモを引っ張ると

べ~します

そのイラストがパッケージに

「おばけの金太」がついてるだけで

熊本感タップリで

楽しい気持ちになる

そんなお菓子たち

とくにこの「すずめの卵」は

くまモンのパッケージも大人気

さらにこの「すずめの卵」の仲間に

最近出たばかりの

「すずめの王子」登場!!

これ

すずめの卵にタップリとチョコがけしてあって

甘さと塩っからさが混じって

すごく美味しいですよ

イメージでいうなら

 

「高級なチョコボール」

 

お土産にもご自宅にもいいですね!

美味しくたのしく

「あんたがたどこさ」のお菓子をどうぞ!

 

さて

おまちかねの

「おばけの金太」の話ですが

キンタですよ

金太郎じゃないですよ

 

この金太・・・

けっこうな確率で「子供」だと思ってる方が多いですよね

まあ、金太郎のイメージというか

この顔で舌を「べ~」するのが子供っぽいのか・・・

 

なれど

ハイ!

金太は「おとな」ですよ

その正体は

加藤清正公に仕えた

今でいうところの戦の要「歩兵」

「足軽」なんです!

ほら

頭にかぶってる「傘」がその証!

足軽の歴史は古く平安時代からいるそうです

戦国時代になると槍とか鉄砲とか持ってたそうです

足軽って軽く見られがちなんですけど

軍に登録されてる、れっきとした武士なんです

(ほんとに軽い感じなのは戦の時だけお金で雇われる雑兵です)

 

とはいえ、金太がいた時代は江戸時代

つまり徳川幕府になり平和な世の中では

足軽の生活は厳しくて、だいたい内職してたそうです

そりゃ

金太のように「おどけて」ふざけてばかりいる人もでますね

 

「おどけの金太」→「おばけの金太」

らしいです!

なんで顔が赤いのか・・

おもちゃになる過程で

いろんな効果が期待できるので赤くなったでしょうか

 

この熊本を代表するおもちゃ

作り手の存続がなかなか厳しい

熊本の伝統玩具

ず~と残してもらいたいですね!