「お主もワルよのぉ~」でおなじみのお菓子
そう
「もなか」「最中」
志来菜彩には、熊本県産の「もなか」がいっぱいありますよ
熊本お城最中は、熊本城っぽい形をしていますよ
天守閣からかじりつくのか、石垣(武者返し)からかじりつくのか?
山鹿灯篭もなか
これまた、「とうろう」を形どってます
食べる前に、ちょっと頭の上にかざすと可愛いですね
そして、八代から「彦一もなか」!!
「彦一さん」とは、八代に伝わる昔話の主人公で
「とんち」に優れ、キツネやカッパ、天狗など、まんまと騙す痛快な話
八代では「一休さん」や「吉四六さん」と並ぶ、とんちの猛者とされていて
しかも地元八代に伝わる話では、なんと「吉四六さん」ととんち対決して勝ったらしいです・・・・が
実は
遊び好きで怠け者、借金をかかえ、その借金取りをだまして、チャラにしたり
とんちで、姿が消える蓑を手に入れて、酒屋で酒を盗み飲みしたり・・・
結構なワルのようですね
かわいいパッケージの箱入もありますよ!
お主もワルよのぉ~
そんな最中もある志来菜彩の銘菓売場
これから年末年始の帰省とかなんとかのため
とにかく、銘菓が激しく動きます!
絶対の安心感、「陣太鼓」
栗千里に
栗好き
阿蘇山の高さの名前「一五九二」(ひごくに)
海苔が自慢の「風雅巻」
カリカリポリポリの肥後の「松風」
くまもと菓房のすぃ~とぽてと
黒糖ドーナツ棒は
種類が豊富!!
懐かしの「銅銭糖」
他にも、とにかく盛りだくさん!!
美味しい銘菓がそろうんです!!
さて、お魚売場は
天草の牡蠣
天草の車海老
天草のヒオウギ貝
新鮮な刺身や
OHSUSHI!!
しつこいですが
サメが泳いでる、お魚売場って
なかなか、ないと思います・・・
今日も志来菜彩でお待ちしてます!!・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・・・・「お主もワルよのぉ~」
「もなか」を見ると、つい、そうつぶやいてしまうのは
そう、ご存じ「悪代官」の常套句!
江戸時代の「もなか」の手土産には
必ず「小判」が隠されていたのです
まあ、このブログでも何度となく触れてきたので
「助さん格さん、もう、いいでしょう」
まあ、それはそうとして
「もなか」とは
江戸時代に、クレープ状の「うすやき」の進化版にあんこを挟んだお菓子として生まれたとかで
現代では、様々な地域で銘菓として作られてます
日本統治が続いた台湾にもあるらしいですよ
そんな「もなか」
その形状から、プラモデルの世界でも使われる言葉になってます
「モナカキット」とか「モナカワリ」とか使われます
要は、2つのパーツを(手のひらを合わせるように)カパッと合わせるだけのキット
長くプラモデル作ってる身からすると、比較的新しい言葉で
『なんだ、このプラモ「もなか」じゃん』とか、ちょい否定的な意味で使われます
でも、昔のキットって全部こんな感じだったんですよね
これをいかに調理するかは、モデラーの腕しだい
今のプラモは、誰が作っても、そこそこいい感じに仕上がります・・・
モナカキット
いいじゃないですか!