志来菜彩に、熊本県産の新しいお菓子たちがやってきました!
その名も
柿‘’大将(がきだいしょう)!!
干し柿的な美味しい柿をまるごとお菓子にしてますよ
柿の中に、種の代わりに餡が入ってます!
「ガキ大将」という名前とはうらはらに、甘すぎず上品な味なんです!
多分、近所の熊本県民も「あんまりみかけないな~」と思うはずです
その理由は・・このお菓子をつくっているのは・・・
「黒瀬製菓舗」という、なんと明治時代初期創業のお店なんです!!
そして、その場所!!
天草は下島の左端っこの飛び出したところ
苓北町富岡にあるんですよ
もうほら、地図を見ての通り、島原半島よりさらに左下にあるんです
熊本市内から、まあもう、そこそこ遠い、天草の風を全開で感じるところです!!
そんな老舗の伝統が生むお菓子の数々
天草ならではの「塩」にまつわるお菓子も
天草の「いくり」をつかってみたり
あ、「いくり」って、天草の「すもも」だそうです
とか、伝統のカステラや
どら焼き
とにかく、どれをとっても伝統の美味しさ!!
天草、富岡の伝統の味をぜひ!!
志来菜彩でおまちしてます!・・・・・
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・・・・天草、苓北町の富岡
そこに、「富岡城」跡があります
適度に見晴らしのいい高台
石垣の上の城跡を散策できます
富岡城は三方を海でかこまれた、天然の要塞です
その要塞っぷりは、島原の乱のとき幕府軍の拠点となり
天草四郎が、2度攻め入っても落とせなかったとか
江戸時代は、天草の代官所もあったらしく
実は、明治維新まで天草の中心だったそうです
で、4人の偉人の方々の銅像もあって
なんか、「日本の恩人」と書いてありましたが
有名な「勝海舟」さんとか
天草の初代代官の方とか
天草巴湾を見守るように立ってます
あ、3人と犬1匹が写ってますが
ほんとはちゃんと4人の偉人です
一人は重なってて見えなくなってます
それはそうとして、とにかく、眺めも良くて
のんびりできるところですよ