2024年「辰年」も終わろうとしています

思えばドラゴン紫龍の「廬山昇龍覇」のごとく

流れ落ちる滝を

「拳で逆流させる勢い」の心意気で臨んだ2024年

 

TSMCの工場が稼働を始めました

周りの半導体関連施設もどんどん増えてきました

近隣では夢〇ールがオープンしたり

業〇スーパーがオープンしたりしました

人や車が増え

この街は劇的に変化していっています

 

拳で滝を逆流させる勢いの心意気で臨んだ2024年

劇的変化の周りに対し

しかし志来菜彩では大きな変化は起きませんでした

なぜか

 

2024年初めに阿蘇神社で引いたおみくじは「吉」

そこには「動くな」と記されていました

志来菜彩は動きませんでした

劇的な変化はありませんでした

ただ日々

スタッフはお客様のために一所懸命努力しました

 

「せっかく、わざわざ来て下さるお客様だから」

「少しでもお買い物を楽しんでいただこう」

「笑顔でも挨拶でも、出来なければ会釈だけでも、できることをしよう」

「感謝しよう」

 

この気持ちに間違いはないです

そんな志来菜彩の「動かなかった辰年」は

お客様のおかげで無事に終わろうとしています

 

本年も志来菜彩を

気にかけていただき

応援していただき

ご来店いただき

お買い物していただき

ブログを読んでいただき

本当にありがとうございました!!!

 

 

さて、来年は「巳年」

そう「へび年」ですね!

足がなく、シュラシュラと素早く動く「蛇」

そんな蛇のような華麗なるスピードで駆け抜けたい・・・・

 

いや、まてよ・・・

障害物とかもあるに違いない

ならば

足が付けば、もっと激しく乗り越えたりとか

駆け抜けたりとかできるんじゃ?

ん?

ほんとにそれは「蛇足」?

 

「蛇足」

蛇の絵を早く描く競争をした時

早く描き終えた者が

つい「足」まで描き足してしまい負けた

あっても役に立たないもの

付け加えても利益にならない無駄なもの

 

 

そう

あの赤い人はこう言った

「足が・・・ついてない・・・」

 

足を欲しがるあの赤い人に

エンジニアは言った

「足なんて飾りですよ・・・偉い人にはそれがわからんのです」

 

・・あの赤い人は正しかった

確かにアムロレイのニュータイプとしての覚醒は目覚ましいものだった

しかしあの赤い人もまた、あの戦いの中で覚醒していた

そう

能力は互角だった

 

だがあの赤い人は負けた

 

足がついてないから

あの赤い人は負けた

 

宇宙空間において

「アンバックシステム」

すなわち能動的質量移動による姿勢制御には

足や腕は必要不可欠なもの

にもかかわらずなぜエンジニアの口から

足なんて飾り・・・?

 

それはエンジニアの優しさ

必要な「足」がついていない未完成の機体で戦場に行く

あの赤い人の不安を少しでも和らげてあげたい

 

そんな優しさ

 

・・・そう

足は必要だったのです

 

 

「蛇足」

あっても役に立たないもの?

付け加えても利益にならない無駄なもの?

 

足を付け加えてしまった蛇は

足がワラワラついた「蛇足」まみれの

唯一無二の蛇

 

・・・「唯一無二」

志来菜彩が大好きな言葉です

 

・・・そう

あの赤い人が必要としたように

無用なもの(蛇足)なんてない

全ての足をフルに活かして

どんな悪路もガンガン走破する蛇

もう、足いっぱい付けちゃおう!

そんな「唯一無二」の「足付きの蛇」になりたい

 

だから来年の「巳年」の志来菜彩は

 

「唯一無二の足のついた蛇になる!」

 

そんな心意気で臨んでまいります!

 

 

・・・・・

「もっとちゃんとした心意気がいいんじゃない?」

「いつもふざけてるんだから、来年の抱負くらいちゃんとしてください」

「もうちゃんとしたブログにしてください」

いろんなご意見があると思います

真摯に受け止めつつ・・・

反省しつつ・・・

「ちゃんとしようかな」とか思いつつ・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・だが・・

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

そんな調子です!

 

来年「巳年」も

スタッフ一同、一所懸命一生懸命

頑張りますのでよろしくお願いいたします!

新年は2日からの営業になります

志来菜彩で

お待ちしてます!!