旅行するなら「るるぶ」
ドライブするなら「るるぶ」
県外とかに引っ越したら「るるぶ」
旅先で迷ったら、ちょっと本屋で「るるぶ」(立ち読みはNG)
そう・・・現代のように携帯等が普及していなかった・・・
否、そんなもの存在すらしていなかった、時の流れがおおらかだった時代
日本国民の大半は「るるぶ」というアナログ的実体本(バイブル)を肌身離さず抱え込み
その親愛なる隣人とともに、未知なる世界へと旅をしたのです
時は流れ、世の中のデジタル化がすすみ
誰もが個人の携帯のナビに、自らの行動すら支配されるようになり
地図を読む能力、計画力、判断力の欠如が如実に表れ始めた昨今
そんな時代に警鐘を鳴らしつつ
古き良き時代へのオマージュ・リスペクトが具現化された象徴
それが・・・
るるぶ
るるぶドライブ
そんなこんなで
親愛なる隣人「るるぶ」に
載ってますよ!!!
もう、九州ドライブするなら「志来菜彩」って感じです!!
それはそうとして
久しぶりに「るるぶ」を手に取ってみて
あらためて「るるぶ」って素敵だな~と思いました
携帯とかでいろいろ調べながらもいいですが
たまにはアナログなドライブも良いかと
志来菜彩でお待ちしてます!!・・・
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「親愛なる隣人」
何か問題があった時には、いつでも助けてくれる
そんな近い存在
昔は「るるぶ」やツーリングマップを
ガソリンタンクに磁石で固定した
タンクバックの上面の透明なところに入れて
それを確認しながら走るのがステイタス
バイクから降りてうろうろするときは
地図が見えてるツーリングバックを、これ見よがしに持ってうろうろ
旅人感全開の己に酔いしれていた時代
そう
「るるぶ」は「親愛なる隣人」でした
今はタンクバックを持つことはないですが
携帯電話をうまく使えないおじさんにとって
携帯電話は「親愛なる隣人」にはなりません
やっぱり、るるぶとか、普通の地図とかがいいですよね