志来菜彩の球磨焼酎コーナー

焼酎呑むなら球磨焼酎というお客様も多いですよね

球磨の清流で造られた米焼酎

500年ほど前の室町時代に始まった球磨地方での焼酎造り

キリスト教でおなじみのフランシスコザビエルが来るより前ですよ

原料は米だったり、麦だったり、いわゆる雑穀だったり、そして芋だったり

安土桃山時代も、江戸時代も、明治時代も、昭和も平成も

いろんなことがありながら、今は27の蔵元が造る米焼酎

それが球磨焼酎

さて

球磨焼酎と言えば、現在はアルコール度数が

だいたい「25度」

原酒とかで35度前後などが主流となってますが

 

ハイコレ!

プロジェクトチーム

「KUMA SPIRITS AND BOTTLERS」の球磨焼酎です

 

球磨焼酎の蔵元

深野酒造と林酒造場の原酒をブレンドした焼酎の登場です!

まず「MAEWARI」のシリーズは3つ

いずれも、アルコール度数「13%」!!

 

まずは「MAEWARI kurouto」(マエワリ クロウト)

伝統的な常圧蒸留焼酎をメインに樽熟成焼酎をブレンド

玄人向けの味わいに!

 

つぎは「MAEWARI harmony」(マエワリ ハーモニー)

常圧蒸留の焼酎に減圧蒸留、樽熟成の焼酎をブレンド

「調和」の焼酎

フルーティーでふくよか、バニラのような甘味と米の旨味!

 

最後は「MAEWARI aromatic」(マエワリ アロマティック)

減圧焼酎をメインに、樽熟成焼酎を少しだけブレンド

南国を思わせる甘い香りと

米の香りや奥深さと旨味を感じさせます!

 

という具合に「MAEWARI」のシリーズは

13度にすることで、そのまんますぐ飲めるので

造り手の「美味しく飲んで欲しい」という気持ちが伝わる焼酎になってるんです!

 

さて、さらに

「直燗」(じきかん)

直燗とは、普通は湯煎で温めるところを

専用の器(ガラなど)に入れて、直に火にかけて温めることなんです

焼酎の組織を壊さず、甘みやまろやかさを楽しむことができます

↓これが「ガラ」です

ハイ!

そんな名前が付いた球磨焼酎

深野酒造と林酒造場の

常圧蒸留と減圧焼酎の複数の焼酎をブレンドしてできています

原酒だけのブレンドなので

アルコール度数は「38度」です!

お湯割りでも、直燗にチャレンジしてもいいですね!

 

さあ、この新しい球磨焼酎

焼酎プロの方も、焼酎はちょっと派の方も

ぜひどうぞ!!

志来菜彩でお待ちしてます!!