志来菜彩の店内は「熊本の美味い」がつまってるんですが
今日もぐるりと周って、否、横断してみたいと思います
熊本の銘菓が並ぶコーナーですが
陣太鼓や栗千里、1592などの有名どころから
ちょいマイナーどころまで、いろいろ揃ってます
この八代のお菓子たち・・・
★問題1
【八代の妙見祭の主役ともいえる、この写真の「ガメ」は、なんの生きもの?】
玉名の高瀬飴や、加藤清正にちなんだ朝鮮飴
お土産にも、自分へのご褒美にもいい感じのお菓子がモリダクサン!
となりのお酒の売場では、人吉の球磨焼酎が!
★問題2
【球磨焼酎の定義はなんでしょう?】
もちろん熊本の日本酒も美味しいんです
小国町の河津酒造も人気!
★問題3
【河津酒造のある小国町、今話題のお札の顔になるあの人は誰?】
「ザ・熊本」の馬刺し!
ブロックも
セットもお土産に人気ですよ
★問題4
【馬刺しは、どうして1度冷凍されて販売するのでしょう?】
天草の銘菓もそろってますよ
「こっぱ餅」や「あか巻」は、時々なんだか急に食べたくなりますね
★問題5
【天草地方で、あか巻きは、どうやって生まれたの?】
五木村からは「山うに豆腐」
熊本市街地を代表する喫茶店「岡田珈琲」のカレー
ラーメン戦国時代!
★問題6
【熊本ラーメンの定義ってなんでしょう?】
太平燕(タイピーエン)も種類豊富!!
★問題7
【太平燕は主食?おかず?どちらでしょう?】
熊本県内各地の
醤油も
味噌も
ぞろぞろあります
阿蘇の高菜も
南関の「南関あげ」も!!
てな感じで、志来菜彩の店内をまわると
熊本県を1周したような、巡ったような、そんな気持ちになりますよ!(個人の感想です)
ぜひ、巡ってみてくださいね!!
志来菜彩でお待ちしてます!!・・・・・・
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・・・・それではクイズの答えです
★問題1
この生物「ガメ」っていうのは愛称で、ほんとうは「亀蛇」(きだ)といいます
そのまんま、亀と蛇が合体した神聖な動物だとか・・・
ギリシャ神話に出てくるキマイラ的な感じでしょうか
1764年よりもっと前から、八代に登場していたらしいですが、姿は今とほぼ変わらずらしいです
★問題2
球磨焼酎の定義・・・
人吉球磨の27蔵が守る伝統の焼酎
・原料は国産米
・人吉の水でもろみを仕込んでいる
・人吉球磨で蒸留を行っている
・人吉球磨で瓶詰めを行っている
なんです!!
志来菜彩では、20以上の蔵元の球磨焼酎を扱っていますよ!
★問題3
話題のあの人は・・・
いよいよ2024年7月にせまった新紙幣の発行!
そう、小国町から1000円札の顔となるのが「北里柴三郎」さんです
「近代日本医学の父」と呼ばれている、熊本県が誇る偉人ですよね
★問題4
熊本が誇る、生で食べる文化「馬刺し」
加藤清正公が朝鮮いくときに軍馬を食べ始めたとか、いろいろありますが
今は「一度冷凍処理しなければなりません」
2011年6月の厚生労働省からの通達により、生食用馬刺しは冷凍処理してからの流通・販売となりました
「熊本県馬刺し安全安心推進協議会」は、熊本の「生食」文化を守るため
「熊本から食中毒を出さない!」スローガンの元、しっかりとしたガイドラインを設けています
志来菜彩で販売している馬刺し(菅乃屋でおなじみの千興ファーム等)は
熊本県馬刺し安全安心推進協議会の加盟店です
安心して、美味しい生の馬刺しをどうぞ!!
★問題5
「あか巻」は天草の漁師さんが関係してるんです
早くから南蛮文化のカステラなど南蛮菓子がメジャーとなっていた天草牛深
ロールケーキにあんこ、それを餅で巻くという、カロリー全開のお菓子
ものすごくカロリーを消費する、天草の漁師さんたちの
「船上めし」だったのです!!
あと、天草に「あかね」という大漁を意味する言葉があって
それで赤色で巻くと縁起がいいという気持ちかららしいです
★問題6
熊本ラーメンの定義・・・
一般的にですよ、あくまで
・中太のストレート麵
・白濁した豚骨スープ(鶏ガラと野菜を加えることで濃厚ながらスッキリ)
・黒マー油やニンニクチップ
・ルーツは久留米で、玉名に伝わって、熊本市内方面へ・・・
などなど、なんとなく定義があります
志来菜彩のラーメンのコーナーには熊本の有名ラーメン店が並んでますよ!!
★問題7
太平燕は主食かおかずか?
太平燕専門店や、ラーメン店では
単体で販売しているケースも多いですよね
これは太平燕を「主食」とみなしている感じです
でも、ラーメンも同じことなのですが、ランチでご飯とセットになったりしますよね
この状況において太平燕は「おかず」と見なしますか?
子供のころ、給食にでてくるころには
春雨がスープを吸って、もはや何なのかわからなかったつらい思い出
給食において、太平燕は「完全におかず」でした・・・
どっちですかね・・・