「ひやおろし」は秋限定の味わいが楽しめる日本酒です!
秋限定の日本酒「ひやおろし」とは…?
ひやおろしというと、冷やした状態で出荷される日本酒というイメージがある方もいるかもしれませんが、ここでいう「ひや」とは冷酒ではなく常温を指します。
「ひやおろし」は、仕上がりに季節の移ろいが大きく関わっています!
春先に出来上がった日本酒を火入れし、暑い夏の間涼しい蔵の中で貯蔵します。
9月、気温が下がってきた頃におろす日本酒の温度は、外の気温と同じくらい。「常温(冷や)」のまま「卸す(おろす)」ため、「ひやおろし」と呼ばれるようになりました。程よく熟成されたひやおろしは、穏やかな香りとまろやかな味わいが特徴です‼
また、秋になって味わいが丸みを帯び、酒質が向上することから「秋あがり」とも言います!
☆「ひやおろし」のおすすめの飲み方☆
生ならではの爽やかな味わいを楽しみたい方は、よく冷やして飲むのがおすすめです。冷やして飲むことで、スッキリした口あたりと繊細な味わいが際立ちます!
ひと夏をかけて熟成されたひやおろしのコクを楽しみたい方には、お燗がおすすめです。温度帯は40度程の「ぬる燗」がおすすめです!
志来菜彩では、美少年のひやおろし(左)と瑞鷹のひやおろし(右)を取り扱っています!
今年の秋は、ひやおろしの味わいの変化を楽しんでみてはいかがですか?また、美少年と瑞鷹の飲み比べをして秋を感じてみてはいかがですか?
志来菜彩でお待ちしております!!