阿蘇のお土産せんべいの定番!

「久幸堂」のせんべい!

「久幸堂」は、阿蘇で創業50年の歴史ある老舗です!

このせんべいには、4種類の味があります。

いずれも

突出して、「これは美味すぎる!」

とか、「食べたことない味だ!」

とか、そういうわけではないです。

なんだか子供のころ、おばあちゃんの部屋にいつも置いてあったような、

親から「スナック菓子は買い食いしてはいけません」と注意されていたので、

仕方なくおばあちゃんの部屋の少し甘いせんべいを食べてたような、

そんな感じの懐かしさがあるせんべいです。

何度も言いますが、「美味すぎる!」「食べたことない味だ!」というわけではありません。

むしろ「普通の味」です。

それなのに、リピーター続出なのです。

一度食べると、また食べたくなる・・・

 

生姜味

まあ、生姜のきいた砂糖的な固形物が、せんべいを分厚くコーティングしています。

いい感じで生姜がきいてます。

コーティングが分厚いのです。

食べるときに、生姜味の砂糖的な固形物が、ボロボロ落ちます。

もったいないので、こぼさずに食べてください。

 

黒糖味

黒砂糖をとかして、せんべいにコーティングしてあるかのような感じです。

でもキャラメル状にコーティングしてあるわけでもないです。本当はコーティングしてないかもしれません。

それでも、それとなく光沢が感じられます。上品にテカります。

かといって、ベタベタするわけではないです。

そして甘いです。黒糖の甘さなので、歯が痛くなるほど極端に甘いわけではないですが、甘いです。

でも、どれだけでも食べられます。

 

味噌味

一番ノーマルな感じがします。(あくまで私見です)

そこまで味噌感というわけではないです。

でも、醤油味とかではなく、あくまでも味噌味です。

とても甘いわけではないです。

普通な感じですが、これまたどんどん食べてしまうのは、やはり味噌のうまみが効いているからだと思います。

 

胡麻味です。

胡麻がせんべいにまぶされているんじゃないんです!

せんべいの生地に、胡麻がめり込んでます。

ですから、そんなに心配しなくても、胡麻がボロボロこぼれることはないです。

胡麻を余すことなく味わうことができます。

胡麻が好きな人にとっては、きっと美味しいせんべいなのでしょう。

 

さて、これらの4種類。

いずれもどこかで食べたことのあるような普通の味の、「普通のせんべい」です。

それでも、何度でも食べたくなる味です。

これは創業50周年という「久幸堂」が、かたくなに守り続けた伝統の味だからなのでしょう。

いわば・・・

究極の「普通のせんべい」と言えるでしょう!

 

ぜひ一度食べてみてください。きっとやみつきになりますよ!

志来菜彩でお待ちしてます!