水槽に・・・

水槽に・・・

デカイ!「コチ」がいます!!!

しかもヒラメと同居中ですよ

水槽内でUターンが不可能なくらいデカイです!

Uターン不可なので、顔は見えないです

コチは海底(砂地)にいるので、保護色が砂っぽいですよね

 

「コチの頭は、嫁に食わせよ」という言葉があるらしいですが、これには2つの説があり、

A)コチの頭にはほとんど身がついていないので、「嫁いびり」説

B)コチの頬の身は、1尾からほんの少ししかとれないが、大変美味しい部分なので、「嫁かわいがり」説

らしいです。

このコチはデカイので、B)が正解でしょうか?

 

まあ、それはそうとして、魚屋さんが「こりゃ、立派!」というくらいなので、すごいコチですね!

みんな大好きオコゼさん!

相変わらずのガラモン面です

ガッチャガチャしてますね

ヒラメのジュータン

水族館はたのしいですね!

 

とにかく鮮度を大事にしているお魚売り場ですよ!

 

美味しいいちごも!

美味しいオレンジ色も!

生産量日本一の赤色も!!!

とにかく、熊本の「新鮮」が集まるお店

志来菜彩でお待ちしてます!・・・

 

 

 

 

 

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・・・コチの色、保護色の件です・・・

砂地にいるので、砂っぽいカラーリングですよね

敵から隠れることができそうです。

しいて言えば、サンドカモフラージュでしょうか?

迷彩模様の歴史は、銃撃戦とともに始まったともいわれます。

つまり、意外と歴史は浅く、1800年代後半から、1900年代初頭くらいに広がった模様とされているようです。

それ以前の軍服は、長距離から銃で撃たれるわけではないので、逆に目立ってナンボだったようです。

確かに、戦国時代の鎧やハタなんか、「ここに私いますよー!」とでも言わんばかりに飾り立てられてますよね。

自分の力を誇示する目的もあって・・・

でも、銃器が流行りだすと、目立ってる人から撃たれてしまうので、ジミーな色の服になり・・・

そのうち、さらに見えないように、つまり背景と一体化する模様にするようになりました。

これが、迷彩模様の歴史の始まりだと言われます・・・・一般的には

 

・・・でもですよ?

背景と一体化する・・・つまり自然に溶け込む・・・

これって、もっと昔からやってたことですよね?

狩りをするとき

派手な格好では、獲物は逃げますよね

だから、マタギの方々は獣の皮を身に着けたり(もちろんこれは防寒の役割が大きいと思うのですが)

もっと昔々のマンモスとか狩っていた人たちも、多分毛皮を身に着けて自然に溶け込んでいたと思います

だって、見つかったら逃げちゃうので狩れないので

本来、迷彩模様の歴史とは、人が狩りをはじめたころから始まったと考えても良いのではないのでしょうか?

 

ところで、近代の迷彩模様も、私が子供のころからとはずいぶん変わりました。

子供のころ、迷彩(カモフラ)といえば、

「ウッドランド迷彩」

アメリカ陸軍や海兵隊が使用していた迷彩で、

なんの根拠もないのですが、これが本物だと思っていました。

2010年くらいで終わってしまったんですよね。

 

で、隊長とか、ベテランが身に着けるのが・・・

「タイガー迷彩」「タイガーストライプ」

ベトナムにおいて、公式ではないものの、アメリカ軍が使用した迷彩。

ベトナム帰りのベテランという感じ・・・。

サバイバルゲームに興じていたころは、この2つが主流でした。

 

で、大人になってくると・・・

なんじゃコリャー???な

「デジタルカモフラージュ」「デジカモ」

なんでもデジタル処理されたことで、あらゆる場所に溶け込むとかいうことでしたが・・・

結局は現場から「溶け込めない」とのことで、2019年で終了したそうです。

 

で、今まさに・・・

「マルチカム」

実は「デジカモ」とのコンペに敗れたのですが、「デジカモ使えない説」にともない、

アメリカ陸軍で採用されているそうです。

実は最近まで、なんか勝手にこのパターンはオシャレ迷彩だと思い込んでました。

本物なんですね・・・

 

たかだか、数十年で、こんなにパターンが変わったんです。

自然の中では、身を隠すための模様なんですけど、

これが市街地にあると・・・目立ってオシャレなんですよね。

だから、カジュアルな服装にはかなり迷彩が取り入れられますよね。

戦争の為の模様と考えると、ちょっと・・・と思いますが、

前述の通り、人が生き延びるため、狩りをするためから始まった、

「自然と一体化する模様」と考えれば、

オシャレですよね。